お仏壇は、いまあることをご先祖様に感謝し、また愛する亡き人を供養する場ですから、お位牌は当然です。しかしそうした教えを私たちに説かれたのは、実はお釈迦様にほかなりません。そのお悟りを信仰する意味から、お釈迦様を身近におまつりすることは欠かせません。ご本尊とお位牌がそろってこそ正しいお仏壇の完成なのです。
では、どのようにお釈迦様をお迎えすればよいのですか?
答えは、お店で買うよりは、「菩提寺からお授けいただく」が本義です。そこで、奉讃会のお釈迦様をお勧めします。なぜなら、仏典にある仏様の優れた特徴「三十二相」として〈仏は金色相〉と記されているとおり、まさしく金色相だからです。また、額の白毫には純正天然ダイアモンド(約50分の1カラット)を埋め込んでおり、その教えにたがわぬ輝きに満ちています。しかも、尊像胎内には「観世音菩薩普門品偈」が、また蓮華座の中にも「般若心経一巻」が納められ、礼拝する方々により善き幸せをもたらします。
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